「SEO対策をする上で最も大切なことは何か?」についてお客様からよく質問を受けます。
今回は、「SEO対策をする上で最も大切なこと」について書いてみることにします。
「SEO対策をする上で最も大切なこと」というと少々抽象的ですので、もう少し具体的に質問内容を噛み砕いてみましょう。
SEO対策をする場合、検索順位を上げることでサイトアクセスを増やし、お問い合わせやサイトからの売上を増やすのが目的ですから、ほとんどの場合、「SEO対策をする上で最も大切なことは何か?」とは「SEO対策で検索順位を上げるには何が最も必要か?」ということでもあります。
では、SEO対策で検索順位を上げるには何が最も必要なのでしょうか?
端的に言うと、サイトの「コンテンツの質」が最も重要です。
確かにSEO対策の技術も重要ですが、その技術を活かせるサイトやページの内容、つまり「コンテンツの質」がさらに重要です。コンテンツの質が確保されていないサイトにいくら強力なSEO対策を施しても、検索順位を上位表示することは叶いません。
「コンテンツの質」と言ってもピンとこないかもしれませんが、どうやれば高い質のコンテンツを作ることができるのでしょうか?
その答えは「一般の方が知りたいと思っている情報について自分の言葉で書くこと」にあります。
インターネット上には様々な情報があふれています。インターネット上にある既存の内容をコピペしたようなコンテンツをよく見かけますが、こういったオリジナリティのない内容はNGです。オリジナリティのないコンテンツは検索エンジンから評価されないだけでなく、場合によるとペナルティの対象となってしまう場合もありますので、「自分なりの考えを自分なりの言葉」で書くようにしましょう。
また、テキストの分量も大切です。テキストの分量として目安となるのは1ページあたり1000文字前後となります。800文字より少なければ内容が薄くなりますし、1000文字を大幅に超えると内容が散漫になってきます。
もし、サイトアクセスが少なくてお問い合わせが少ないことにお悩みであれば、「コンテンツの質」を見直してみてはいかがでしょうか?