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集客のヒント集

ランディングページ制作で失敗するパターン

ランディングページ制作

ランディングページをご存じない方に簡単に説明すると、ランディングページとはホームページの一種です。
通常のホームページが複数のページから構成されるのに対して、ランディングページは1ページだけでその代わり縦に長いという特徴があります。そして、ランディングページ最大の特徴は「集客率の高さ」。ページの移動方向を上下だけに絞ることで閲覧する人の集中力を高め、売りたい商品やサービスについて的確な情報を縦に配置することで、ホームページに比べて2〜5倍に集客率を高めることが可能です。

【関連記事:ランディングページとは?

当社では、そのランディングページを年間50件以上制作していますが、中には諸般の事情でやむをえず集客に繋がらないランディングページを作らざるをえない場合もあります。今回は、そんなランディングページを制作する上での失敗パターンについて触れてみましょう。

【失敗パターン1】制作時の指示が細部にわたるケース

ランディングページは特にWebマーケティングの要素が必要な制作物です。むしろ「Webマーケティングの要素の塊」といった方が正確かもしれません。

制作をお決めいただく前にその旨をお伝えしているのですが、お客様の中にはホームページの延長線で色や配置、文言など細部にわたって依頼される方がいます。自社のサーバー内に飾っておいて自己満足に浸る用途でランディングページを使うのであれば問題ありませんが、本気で集客していくのであれば、各パーツ毎の色や配置、キャッチコピーなどのWebマーケティング要素は非常に重要です。

あまりに細かい指示がある場合は、どうしてもWebマーケティング要素が犠牲になってしまい、その結果、お問い合わせ率に大きく影響してしまいます。

【失敗パターン2】必要な情報を入れないケース

ランディングページは幾つかの情報で構成されています。大きく言えば、「商品やサービスなどの“売り”になる情報」と「商品やサービスを利用する際の安心となる情報」です。Webマーケティングの観点でよくできたランディングページは、この「商品やサービスなどの“売り”になる情報」と「商品やサービスを利用する際の安心となる情報」のバランスが取れています。

ランディングページはページの長さ(ページ長)で制作料金が変わってくるのですが、ご予算の関係上、本来は入れるべき情報の項目をカットせざるをえないことがあります。商品やサービスの知名度が高ければ何とかなるのですが、商品やサービスの知名度が低い場合は本来あるべき情報が抜けてしまうとお問い合わせ率に大きく影響してしまいます。

皆さんもランディングページを作る際は是非気をつけていただければと思います。

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